遙かなる空へ

気楽にマイペースに、少しでも前向きになれる何かを届けられたら。

4/30 雑記 (推しの子OP簡易感想)

推しの子、OP、口元しか写らない、テレビ画面のアイのカット、

MEMちょとかなの所でミステリアスな笑みのカットが入ったり、ステージの光を見上げるアイドルのルビー、夜の町を眺める役者のアクアと言う二人の嘘つきの対比。

嘘つき=アイドルを掲げる作風及び、曲に相応しい動画工房の気迫感じるOP。

 

サビのアイのライブシーンと青白い空間を必死に探し回るアクアが交互に写る所は、

カメラアングルの巧みな動きと華麗に小刻みに踊るアイ少ない動作で無我夢中に何かを探してるアクアの対比が好印象。

なりよりアイの幻影とその仇を必死に求める、アクアを象徴していて所見で見た時のインパクトが衝撃的だった。

 

個人的に0・30の曲に合わせて小躍りするMEMちょと、薄暗い倉庫で意味深に見つめるかなのシーンも気に入ってる。

 

最後に推しの子で現状印象に残ってるのが、苺プロダクションの社長夫人 斉藤 ミヤコ

 

美少年に近づく為壱護と結婚し、あわよくは再婚と言う不順な動機、育児のストレスと言えアイの事を世間にばらそうとするもアクアとルビーの芝居に引っかかると、

最初間の抜けた小悪党に見えてたけど、やがてアイ親子に情が沸いて、彼女の死後打算や保身抜きに、ルビーやアクアの母親として接する姿が心に凄く来た。

 

壱護失踪後も会社続けてる辺り元々信念が強かったんだろうな。