遙かなる空へ

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8/29日 雑記 (どうする家康簡易感想)

秀吉の勢力が凄まじい事になってるけど、初期と比べたら徳川も(領地の広さに限れば)、後北条、上杉と同クラスの大名迄伸びたのが分る。

 

大阪等の経済の要所有してる秀吉勢とは国力に雲泥の差が有りすぎるのも事実だけど。

どうする家康 33話 数正の出奔の理由は(次週持ち越しの可能性有るけど)視聴者の推測に任せると言う事か、少なくとも保身で走った訳じゃ無いのは示されてたけど。

 

思えば前回勝利もたらした忠勝ら四天王若手組が、勝利と主への理想に燃える余り数正に不信向ける側に成るとは勝利もたらした者がその経験に拘る余り、

結果的に足を引っ張り、最悪破滅するのは歴史上良くある事。

 

ただ秀吉に平服=今迄多くの犠牲を払い築いた国を失う事でも有るから、忠勝らも迂闊ではあれど愚かとは暗に言えない。

 

それにしても目を引くは数正演じる松重氏の演技の良さ、終盤の家康とのやり取りが有名だけど、岡崎城代の解約言い渡された際の仕草が印象的。

 

一瞬重々しく見つめるけど、また静かに頭下げる所作、八重の桜でもだけどああ言う所にベテランの格感じたな