遙かなる空へ

気楽にマイペースに、少しでも前向きになれる何かを届けられたら。

10/7 雑記 (どうする家康 簡易感想)

半蔵も遂に名実共に武士になって良かった、初めて手裏剣が命中したのも含めて。

 

余命幾許も無いのも有るけど、兄 秀吉の北条戦勝利 天下統一を

素直に喜べない所に豊臣家の現状が垣間見れてきつい、

本当に身内にすら畏怖されてしまってるのがな。

どうする家康 37話 対北条戦完了に寄って江戸に国替えとなった徳川家の顛末を、

三河一の色男事 大久保忠世最高かつ最期の晴れ舞台 家臣達への領地分け=臣下から一人の城主として新しい門出の舞台として構築した回。

 

忠世の功績を支えた影の功績者正信、長年親しんだ土地を離れるのを皆は納得しない

さりとて秀吉に表立って逆らえない家康の現状を理解しつつ穏便に収める為に

親交の有る忠世に協力を申し込める、知恵者の名は伊達では無い。

正直忠世と正信のどちらか二人欠けていたらこの危機は乗り越えられなかったと思う。

 

地味に家康が所領授与と共に感謝の言葉掛ける裏で、つまみ食いしても煙たがれない所に旧来の三河家臣との親睦が増してる雰囲気を感じて好き。

 

忠勝に素直になったなでは無く主と認めて欲しいなと、気の効いた冗談言う家康が微笑えましい、後直政に無茶するなよと言う台詞この先の彼の行動知ってると複雑(汗)。