遙かなる空へ

気楽にマイペースに、少しでも前向きになれる何かを届けられたら。

10/22雑記 (どうする家康 簡易感想) 

三成の語る合議制に、前年の大河視聴者から自重求める声が溢れていて笑えない(涙)。

しかしもう直ぐで関が原か・・・早い物だ。

どうする家康 第39回 苦しそうに咳き込み、口からの出血が止まらない瀕死の状態で茶々から、秀頼も天下も私の物だと言う呪いの言葉を聞かされても、それを嘲笑いながら死んだ秀吉。

 

陽気な仕草、無限の富と狡猾さで人の心を掴みそして狂わせた、底辺から(諸説有り)一代で頂点に上った天下人に相応しい堂々とした最期。

しかし合議制なんぞ無意味と頭で分っているのに静止せず嘘付いて答える所に彼の賢さ限界を感じる、余りにも三成が可愛そう。

 

今川時代からの付き合いだった、忠次もついに見納め、(既にこの時 忠世 数正 半蔵は亡くなっている)、家康にたとえ憎まれ嫌われる事になっても天下を取って治めてほしいと託すシーンは格好良い、それと秀忠が海老すくいの歌に興味をいだくのをにこやかに笑う家康に彼の心境の変化を感じる、呆然と眺めていた頃が一週周って懐かしい。