遙かなる空へ

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8/23日 雑記(どうする家康 簡易感想)

秀吉の言動、人懐っこさと冷徹さがセットの所にマフィアのボス的物を感じる。

 

井伊の赤備え目にした羽柴軍将兵役の芝居も良い味してた。

どうする家康 32話 家康と共に苦楽を共にした臣下達の代表とたる徳川四天王の格好良さを存分に出来た。切れ者の康政、武田 井伊の名を背負いし精強直政、(本人申告)無傷無敗の忠勝、縁の下の力持ち忠次、各自の強みを限られた時間内でダイレクトに伝わる作りに成っていて良かった。

 

個人的に歓心したの小牧山城の使い方、劇中では堀を奇襲時の通路兼秀吉軍の目を欺く目的に使ってたが、城の役割は防衛拠点で有ると同時に侵攻時の拠点及びに物資兵の補給休養する場所になる。良く城は守りの所が注目されるが、攻めてに取っても重要な存在である事をこう言う形で見せたのが凄いな。

 

ちなみに有名な秀吉の中国大返しも毛利攻めの時、通った道や築城もしくは攻略した城を使った事も驚異的なスピードを出せた理由の一つに上げる声も有る。

そしてその可能性に気付けなかった光秀・・・、ただ気付けたとしても柴田勢、信孝 丹羽の四国遠征組への対応で一杯だからどの道詰んでたよな。