久しぶりの感想記事。
葬送のフリーレン 11話。
アウラから解放した兵士達への弔い、エルフのモンク、クラフトとの出会いを通じて
長寿故に孤独と忘却が付きまとう悲しさ、自らを覚え褒めてくれる人の存在の大きさを天国 現世問わず示す回。
初対面時クラフトに塩対応だったフェルンが終盤、彼との別れ際大きく明るい声で見送るシーン、役半年過ごす内に、二人の関係が以下に変わったかを認識できる所も良い。
また街から歓迎されるフリーレン一向の描写は魔族から彼等の日々を守れた実感と共に終始気品と優しさに満ちたクラナド伯爵含めその別れへの名残惜しさを感じた。
後寒さで気を失ったシュタルクがジャンボベリースペシャルとアイゼンの幻影見るシーン(手を振ってる所が妙に可愛い)如何に師匠の事慕ってるかが分る。
何時か再会できると良いな。