遙かなる空へ

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9/24雑感(どうする家康 簡易感想)

秀吉の母 なか 何であんな子に育ってしまったの?じゃなくて、

アレは本当に自分の子か?に息子への不安や恐怖が詰っていて辛いわ。

 

従来の真面目で義理堅いが愛想の無い堅物とは違う風変わりだが人当たりの良い三成

先の展開知ってると心がぐちゃぐちゃになる(泣)。

どうする家康 第35話 秀吉に真田 昌幸 石田三成

家康のライバルが勢揃い、次の戦が早くも見えて武者震いがするのう(白目)。

 

家康が上洛して島津 後北条等有力な対抗馬が減っても嫌減らずとも。
国内を越えて世界迄手を伸ばす秀吉の果てなきどす黒い夢。

ただ秀吉の理屈、戦で手柄を立てるのが飯の種の武士、戦の被害を受ける一方

自分達も戦に参加し略奪で腹を満たすのは当たり前と思う者も少なく無い、百姓を養い豊かにする以上戦を辞めれる訳ないのも間違いでは無い。

 

問題は秀吉が悪い意味で乱世に開き直ってる事、自分がこのまま戦続けたらどうなるか?の発想が皆無な事。

旭姫の件といい、目的その物は全うだが、その為の手段及びその過程で生じる被害への発想がはなっから無い、そう言うワンマン指導者故の恐ろしさを2話連続で味わうとは。

 

兄に当たり障りの無い忠告した信頼する秀長にすら真顔で威圧するシーンは

自分に刃向かうなら愛する身内や忠臣でも容赦しない秀吉の姿勢を暗に示していて怖かった。