遙かなる空へ

気楽にマイペースに、少しでも前向きになれる何かを届けられたら。

11/3 雑記 (どうする家康 簡易感想)

家康も、気味の悪い笑い方が様になっちゃって、晩年心から笑えなくなってしまった前年の主人公よりは良いけど(汗)。

 

茶々やり方は兎も角、家康 三成双方に軍事金ばら撒ける程に豊臣家の財力は凄まじい(大阪の冬陣直後にはすっからかんになるけどね。)

どうする家康 第40並びに41回。

家康と自分では、見える星が違いすぎる、換言、運命の悪戯が有ったと言え気付いてしまった三成、分っていたけど辛い。

でも悪気は無いといえ、兵に米も足りない中命がけで戦い辛くも帰ってきた清正ら遠征組に 戦場で負けた事は無しにする、後日盛大に茶会で持て成すなんて言葉、言われた相手は激号するよ、人が好すぎて相手の立場や心を読むのが苦手なの今作の三成の悲しい所とつくづく思う。

 

その一方無謀な挙兵を諫める盟友大谷吉継を、不治の感染病に掛かってると言う誤解から誰も彼の触れた物に触らない(因みに家康は普通に接していた)にも関わらず。

彼が口にした茶を飲み干し、まずは自分の身体を心配しろと一喝、吉継も腹を括り共に死地に赴く覚悟を決める。

 

元々親友と言え吉継の心を一気に掴む、それは三成の裏表無い誠実さがなせる技なのは疑い無いだろう、まあその才能を武等派武将、家康との対応に生かせなかったのも事実なのだが(汗)。