遙かなる空へ

気楽にマイペースに、少しでも前向きになれる何かを届けられたら。

11/8 (ミリア二 3・4話 簡易感想)

良く動き、より可愛くなった茜ちゃん、流石は白組の技術力、同じ受注仲間として、奈緒にシンパジー感じてたのは笑った。

ジュリアは元より人を集める大変さを亜利沙が知ってる描写も地味に良し。

ミリア二 3並びに4話 四苦八苦しながら先輩後輩問わず無限大の輝きを目指し、

共に歩んで行く場所を示した百合子。コミカルとシリアスを交え、未来が目指す原っぱライブ、みんなの感動と願いが叶う場所にしたいと言う、課題と良さをPとシアターの仲間達が共有する序盤の〆、

なおかつ二章への幕開けになる回。

 

息抜きを兼ねて建設中のシアターを見せる事で、百合子の自分が見せたい特別な物、

屋上から見える夜景に気付かせたまつり、

意固地になってた桃子にマジックを通して、やってみるからこそ、何か伝わる物が有る事を伝えた瑞希のさり気無いフォローの描写。劇中で特別にアピールしたり台詞が多い訳では無いにも関わらず、

見てる人に二人の内面や行動の意味がしっかり伝わる形にしてるのが素晴らしい。好感持った新規視聴者は多かった筈。

 

後ノリと勢いで未来達が突っ走った事は悪いのだが、桃子も言い過ぎでは?と思う人もいるだろうけど。

原作初期以上に他の子との交流や理解が進んで無い上、静香とは別次元で心理的余裕が無い状況なので、過度に厳しい言動取ってしまうのも無理無いと思う、何だかんだでまだ小学生だし。

(それ考えると冒頭で彼女の激重CM流したのは英断だったかもしれない(汗)。)

 

咄嗟の判断で未来の声をシアター内に流しメンバーの距離を詰める切っ掛けを作った翼。2話もだがの強い天才肌でありつつも、仲間思いで機転が効く所は美希や未央と同じ系統を感じる、今後も二人を引っ張る意味で大きな力になりそうだ。

 

美希が遅れて来ない事を知った際の表情も可愛くて良い、何気にミリア二のCG表現が如何に高いかを現してる名シーンなんだよね。