遙かなる空へ

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(アニメコラム)薬屋のひとりごと.アニメPVがベスト過ぎた件

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ディザーイラストの出来も良すぎる、朝日に照らされる王宮と猫猫(マオマオ)の緑の衣の相性が最高に良いんだよ。

 

ちなみに監督,シリーズ構成担当の長沼 範裕氏は、魔法使いの嫁 一期の監督を担当してた方,まほよめ見てた者としては光の光沢やPV冒頭の花びらの動きに、長沼氏の個性と同時に懐かしさを感じる。

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薬屋のひとりごと、アニメ化、コミカライズ版から興味を持ち入った(因みにコミカライズは今回アニメ化したねこクラゲ氏作品の他に倉田 三ノ路氏のが有る)読者としてアニメ化は文句無しに嬉しい。

 

でもそれ以上に嬉しかったのは、原作のシーンを昇華させかつ、アニメ映えする作りが出来る、スタッフの熱意と技術。

 

スープの味に心奪われたような表情浮かべて、そんなに旨いの美味しかったのか?と、しばしの間を置いてさらっと言うインパクトを重視した原作も良いけと、表情浮かべてから不敵な表情で台詞を言う絵の流れと台詞の重みと言うアニメ故に生かせる強みがPVから溢れ出てた。(余談だが、悠木 碧さんの、毒ですの冷たく重みの有る言い回しも素晴らしい) 

 

近年、原作付き、特に元は漫画のアニメは原作を忠実に再現してるかに注目されがち(それはそれで悪くは無い)、だけど本作に限らず、原作のシーンをアニメだから出来るキャラの言動、表情の変化、ストーリー展開の流れを用いてクオリティ向上出来る。

 

そう言うアニメならではのメリット面白さを最も実感してほしい、そう思わせる良い機会だった。